シイタケ嫌いのあなたへ

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おはなしは、さかのぼる。
金曜日の、おはなし。

前回、共演した俳優さんが、うちのお芝居にでてくれることになった。
ほとんどムリヤリ私が引きずり込んだのだけれど、
よく考えてみると、
すごい役者さんなわけで、
『出てくれることろが、すごい』と人に言われました。

最初は、その甘いマスクとスマートな仕草に
『きっと中身は真っ黒に違いない』とか言ってたけれど
何度かご飯に行くうち
<シイタケ嫌いのお兄ちゃん>という位置づけになってきて、
今やすっかり、心をゆるして話せる年上のお友だちに。
というより、親戚のいいお兄ちゃんなかんじに。

むこうも、気をつかわずにすむから、楽だ、と言っていて
私も、そう思っている。

そして、また一緒に何かを作れるということをとても楽しみに思っていて、
ワクワクしているのです。

新しいことを始めるのは大変だし、
ドキドキするけれど、
新しいことを始めるということは、
新しい関係が始まり、動き始めるということで、
その動き、に敏感でいたいと思うのです。

にぶっちゃダメだなぁ、と。

だってほら、関西で演劇俳優賞とかとっちゃってる人が、ですよ、
地域の劇団で、中高生のオンナノコたちと公演しちゃうんですから、
これはスペシャル企画な気がします。

そして、前回は恋人同志(というより、けっこうねじ曲がった関係)だった私たちは
今回は夫婦(それでも少し、ねじれているけれど)役で、
子ども役をしてくれる子の身長がとても高いので、

ーー『川』の字ならぬ『小』になるねぇ、かわいいから、いっかぁ、

と言ってのけた俳優さんを、やっぱりおもしろいなぁと思う私なのでした。
そんなこんなで、金曜日はご飯を食べ、
梅酒を飲み、
カフェオレを飲み、
深夜にふわふわ歩きながら、家にたどり着いたのでした。

シイタケ嫌いの、俳優さま。
どうぞ、最後までよろしくです。
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by miumiu307 | 2006-03-01 14:10 | creation
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