とても贅沢な舞台でした。
観客は地元の小学校の生徒たち800人(?)。 2時間目に1.2.3年生。 4時間目に4.5.6年生。 まっすぐな目と、素直な感想にやられっぱなしでした。 演者と観客がこれほどまでに近いのは初めてかも。 距離だけではなくて、気持ちも。 息づかいまで感じ取れる近さ。 照明のない、うそのつけない舞台。 加えて、ものすごく見られている、という感覚。 あたしはなんて素敵な体験をさせてもらったんだろう、と 公演から数日たってもまだ余韻にひたっています。 内容は、タヒチの伝説をもとにしたお話。 ココナッツの実はね、 人間の女の子と恋に落ちたウナギの神様が死んで姿をかえたものなんです。 あたしは人間の女の子の役でした。 すきな人が死んでしまう役なんて、毎回必死で汗びっしょりでした。 見たあの子たちの中に、いつかふっと思いだす思い出として あの舞台があるといいなぁ。
by miumiu307
| 2007-10-13 14:09
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